〈前の記事のつづき〉
わりと制限時間いっぱいに使った(見直し大事よ)ので、けっこうギリで、そのあと野球に誘われてたからいそいで駅に向かってたときにたぶん結婚式に出て以来会ってない友達にあった
その友達とは中高いっしょでちょいちょい遊んでて、昨年「結婚する〜」ってことで結婚式にもでたんだけどそれ以来会ってなかったの
で、ほんとにたまたま、偶然にも、おれが「もう野球始まっちゃう遅れちゃう〜」って急いでるときに出会ってしまったんだな
話の内容はたいてい久しぶりに会う友達とするような会話で、仕事どうよとかそういうことになるんだけど、しゃべってて「あっちがうわ」って感じたのがやっぱり既婚者(友達)と未婚者(おれ)の仕事に対するとらえ方の違いね
おれは、4月からまったく別の仕事しててやりたかったといえばやりたかった仕事だし、なんならあと何年か修行したら自分1人でもやっていきたいななんて夢みたいなことも思ってたりするし、さらにステップアップしたいしレベルアップしてバリューアップして資格取りたいななんて考えてたりする
そんなこと言ってるから適齢期と言われようがなにしようがどうしても自分のことが優先になって結婚はまだいいやーって思う。それが正解かは知らんがな。
だから会話も「4月から他の仕事しててさぁ、ちょっとまた1から勉強してるんだよね」みたいなこと言った記憶がある いそいでたから適当
一方でその友達は大学出て入った会社はまだ続けてるけど(すごい)、30歳までにはほかのとこに移りたいと考えてる。子供はまだいないから27になったいま、あと3年のうちになんとかしたいし、奥さんともそう話してるみたいな そして今度同級生のだれそれも結婚するらしいよ そういうニュアンス
(おれも友達も4月生まれで誕生日近い)
共通してるのはお互い、この仕事続けていいのかなって思ってることだよね
(もっともおれは転職したばりなんで何も言えない)
人生長いよ
大学出てせいぜい4、5年くらいしか経ってないおれらにとってこの先のことなんてとうてい見通せないよね
だから隣の芝は青く見えるのかもしれないし、そこの芝生欲しくなるよ
ただおれとそいつとで違うのはその理由付けね
おれはできれば自分のために芝生買いたいし、自分がまずそこで過ごしたい。そして自分が芝生持ってることで将来結婚するであろう人もその芝生で過ごせるし子供もまた然り
そいつはもう奥さんいるからできれば2人のために芝生が欲しい。そして将来の子供のためにも新しい芝生のがいいよね
芝生芝生書きすぎてうるさいけどすごいいい例えや(自賛)
まとめると新しい芝生を買うことはいっしょでも、自分のためなのか、それとも自分と家族のためなのか、中高と同じ時を過ごしてきても5年という時間の中で理由付けするポイントが変わってきたんだなぁ…ってこと
価値観はひとそれぞれ
おれは自分の足で歩きたいんだ
きょうはここまで